沖縄ブランディング 釣りと海から見えた沖縄全体の改革

備忘録

えびです。

 

白くて透き通った

キレイな海。

沖縄の魅力ですよね。

 

沖縄全体がそうだと思いませんか?

私はそう思っていましたし、実際そうでしたね。

 

生まれて初めて沖縄に来て、私のイメージはピッタリ!

どこもかしこもキレイな海でした。

 

エメラルドグリーンのキレイな海と、後は空の雲が映る海がキレイ。

 

本題はここからなのですが、私は釣りに行くために、道具レンタルしようとしてとあるお店に。

釣りを楽しんでいた中で、釣りレンタルのおじさんにビジネスの話だったり、沖縄の話だったり色々聞いていました。

 

すると言われたのが、

「沖縄は人工で砂入れてるんだよー。だから普通泳げないような場所でも泳げるし、海もキレイなところばかりなんだ。」

 

へぇー、そうなんだ!!

で、この会話で気づいたのがやはりブランディングって大事ということです。

もくじ

天然ビーチと人工ビーチの違い

元々キレイだったところも人工で砂を入れても同じ白くてキレイな海。

 

でも県外の方からすると、

 

「沖縄の海ってキレイだね」

 

ってブランディングが完成するわけです。

 

もちろん私がおじさんに聞いた話なので真意はわかりません。

観光目的なのかサンゴでゴツゴツしたビーチを安全にするために砂入れしているのか。

色々調べてみましたけど、

 

”海水浴客を集めるなどの地域振興を目的として、どこかからもらってきた砂を敷き詰めたビーチ”

 

という見解っぽい。

 

調べてみると、ハワイも砂入れはしているみたい。

カリフォルニアのマンハッタンビーチ
を皮切りに
オーストラリアのゴールドコースト
そして
オアフのノースショアはたまた
沖合の海底からも砂を補っています。

全然知らなかったですねー、ウン百億かそれ以上かかってそう。

 

今回の旅でどちらも行きましたが、私はぶっちゃけどちらでもいい。w

だってキレイだもの。

 

強いて言えば白いサラサラな砂が多いビーチの方がゴツゴツしてなくて、痛くないしいい感じですね。

私が住む宮崎の海だったら、ほぼ砂なのでサンゴもないから歩きやすいです。

でも沖縄の海はサンゴとかでサンダルが無いと痛いです。

 

人工ビーチがいいとか悪いとかは人それぞれ。

沖縄県の方は特に否定とか色々あったでしょう。

 

でも一個人の私には良いブランディングだよなーって見えました。

 

沖縄ブランディングに学ぶ

 

まあ、真意について話してみましたが、

そこに私が注目してるわけではなく、沖縄初の私は白い海が当然のように広がっているのかというところ。

ブランディング=イメージ

なので沖縄は白くて透き通ったキレイな海。

そんなイメージが強いですよね。

 

それなのに、

 

「沖縄のどこどこの海は汚かったよね」

 

ってなっちゃうと話が変わってくると思います。

もしかしたらあるかもしれませんけどね。

 

そうならないためにも沖縄全体で協力して白くキレイな海を作っていく。

そういう見えない努力も裏では行われています。

 

じゃあ私のブランディングだったら?

同じように人工でもいいのでイメージを植え付けるといいんですね。

 

例えばあなたが、

 

  • 自由なライフスタイルをブランディングにしたいからイメージを作りたい
  • 犬が好きだからイメージを作りたい
  • もの作りが好きだからイメージを作りたい

 

なんて自分から動いただけでもブランディングは出来ていきます。

誰かにどうこうというよりは、自分の中での意識改革って感じですかね。

 

自分が例えばテレビが好きだったとして、他人はそんなこと知らないわけです。

なので私テレビが好きなんだよ、って言い続けてイメージをまずは植え付けていきます。

 

テレビが好きな◯◯さんなんだね。

ってそこからはどんどん広がっていきますよ。

 

 

ということで、沖縄に来て知った出来事でした。

やはり環境変えるって凄いしおすすめですよ。

私にとっても一ヶ月沖縄旅は大変プラスになりそうです。

 

また書きますね。