外注で失敗してしまった経験談!ちゃんと見極めて採用しないといけないと感じた件

備忘録

こんにちは!kazunoriです。

 

ブログでライターさんに記事をお願いし、効率化を図る外注化。

私は外注化に苦戦していたため、ある程度はやり取りで決めていたものの、言うなれば面接を少し雑にしていたのです。

 

そこで待っていたのは、

”クレーマー的な存在”

でした。

 

私が行う事はやってもらえない。でも訂正を依頼したらなんでそんなに訂正しなければならないんだと文句を言われる。

本当に困った一ヶ月を過ごしました…。

 

私のような失敗をしないためにも、実際に経験した外注の失敗談を赤裸々にお話しますので、是非参考にしてください!

もくじ

外注化で実際にしてしまった失敗談

とある方を雇ってしまったがために、私は一ヶ月間悩まされてしまいました。

 

上記にもお書きしましたがクレーマー的な存在です。

 

私に平気で文句を言ってきますし、私が言った事は全然やってもらえないのです。

例えば、

  • こういう記事は出来ない
  • 挨拶はしない
  • WordPressの使い方がわからない

こちらはあくまでお金を払ってお願いしているのに、この記事は自分には合わないと言います。

WordPressについて通話や動画で説明しますが、その後何がわからないか相談してくれないので、こちらも何を今理解していないのかがわからない。

契約前はちゃんとやり取りしたのになんでこんなに変わったのか非常に疑問です。

それにこちらからは、

  • こんにちは!
  • 記事ありがとうございます!

と挨拶しているのに返さない。

 

何のやり取りも出来ず、勝手に進めた結果成長しない。つまり基本的な事が出来ていなかったのです。

 

挨拶や礼儀礼節は基本的なマナーですよね。それが出来ていないと、お互いに気持ちよくビジネスは絶対に出来ません。

 

基本的な事が出来ていないこの方に限界を感じたので、

私「依頼した内容が出来ないのなら契約終了します。」

aさん「まだ◯について書きたいので記事を書かせてください」

 

との回答が…。

 

??意味わからないですよね。なぜ私のお願いしている事も出来ないのに、まだ記事を書かせてください!と言えるのでしょうか?

 

ビジネスの上でやはりお互いにwin-winであるべきです。

 

私書きたいから書かせてください!なんてただの自己中ですよね。私のお話を受け付けないのですから。

(現在は終わったのでご安心を。)

 

この事からもわかるように、改めて

  • 挨拶
  • 礼儀礼節
  • 思いやり

は非常に重要な事です。

実際の募集文の注意事項ややり取り

この方との募集文に何か問題があるのかなと思います。

実際に求めた私の人物像はこちらです。

これを見たら、報連相が全く出来ない方でしたし、必要に応じてやり取りも出来ていないです。

それを契約前に見極められなかった私がいけないですね。

 

そして実際に行ったやり取りの一部はこちらです。

これは契約して2記事目の事でした。この後のやり取りもありますが、ちょっと発言が凄いのでお見せ出来ないです。汗

なぜ自分の記事は認められないのだろう?と思っての発言でしょう。

でもそれは聞かないからです。訂正することも事前に説明しているので聞いていたらわかっていたはずですよね。

さらに文でもわかるように動画ないよね!と言われてますが、ちゃんと収録しています。

5分程度なので、ちゃんと私見てないよ!って私に伝えているようなものです。

今読んでもこんな事平気で言えるのが凄いですね。

 

じゃああなたはタイトル作れるんですか?って話ですし、わからない人のためにそのタイトルを世の中に出すわけです。

そのためにも専門性の高い方をこちらが雇って行うのがクラウドソーシングですよね。

 

そうじゃなければこの方を雇うメリットって私には何もありません。

 

この方がというよりも、外注化を上手く進めて行くためには相手がどのような人物なのか?を自分で見極める事が重要です。

 

そしてこの方と一緒にお仕事して良いものか考えて採用しましょう。

なぜクレーマーを雇ってしまったのか?

なんでこの方を雇ってしまったのか?を考えて見たのですが、それは私に原因があります。

外注さんが中々集まらなかった私は、採用面を雑にしてしまっていたのです。

 

どう雑にしていたかと言いますと、

  • テスト記事イマイチ⇒やり取りは普通だし採用
  • やり取りはイマイチ⇒テスト記事はマニュアルだし採用

みたいに、訂正は求めず契約後にしっかりしてもらえれば良いかなと思っていたわけです。

 

私は完璧を求めてはいけないと思っていましたし、とにかく人を多く集めたいと考えていたので曖昧に採用をしていました。

 

今回のケースで言えばテスト記事はイマイチだったけどやり取りは普通程度に出来ていた方でした。

それでまあ大丈夫だろと思って契約したらその後に…。と言った感じですね。

 

募集文や採用前に、

「契約後は記事の指示した部分を訂正して頂きます」

とお伝えしていたのですが、

「テスト記事ではそんな指示無かったですよね?」

から始まり色々不満をすぐ言ってしまう方でした。

 

私からすれば、いやいや募集文も契約前の説明でもお伝えしたでしょ?って話ですよね。

 

でもテスト記事の時点で、訂正させずに採用してしまった私もいけないですね。

私的にはやり取りがスムーズだったので、この方は大丈夫だろうと採用してしまったがために起こった話です。

 

私はテスト記事は別にあまり見ておらず、どちらかと言うと人柄重視でと思っており、それまでスムーズに行えた為の判断でした。

でも今後長く一緒にお仕事するならどちらも大事な事だと私は気づきました。

 

どちらかが中途半端だと、やはりその方は中途半端な可能性が高いです。

 

その後も外注化を進めていますが、今の所両方しっかり出来る方で問題があった方と出会っておりません。

今回なぜ雇う方を失敗したか、それはやはり私の採用面がしっかりしていなかったことが原因です。

採用を上手く成功させる為に

あくまでこの方のケースはちゃんとしていればレアケースだと思います。

 

他のライターさんは本当に良い人ばかりですし、この方以降私も出会った事はありません。

 

採用を上手く成功させる為にはまずはテスト記事を必ず行うようにしてください。

テスト記事を行う場合には何回かその方とやり取りをするはずです。

なので、

  • 挨拶はしっかり出来ているか?
  • 納期を守れているか?
  • 遅れるなら都度連絡が返ってくるか?
  • 現在の進捗度を連絡していただけているか?
  • マニュアルをしっかり読んでもらえているか?
  • テスト記事が明らかにマニュアルを読んでいない内容でないか?
  • テスト記事の修正にも素直に応じてもらえるか?

など色々な方面でその方がどんな方なのかを見極めてください。

 

テスト記事は私はあまり最初は修正を求めていませんでしたが、この経験からちゃんと行った方が良いです。

それを行う事によって今後契約してから、こういう流れで記事が完成するんだと相手にも伝わるからですね。

 

後は自分に合う人かどうか。

挨拶出来ない人は出来ないですから、それまでのやり取りで信頼出来る人かどうかある程度見えて来るでしょう。

自分が困らない為にも、採用面で手を抜かないようにしてくださいね。

 

まとめ

今回は、私の外注化の失敗談を赤裸々にお話しました。

 

正直この一ヶ月間は参ってしまいました。

この方をなんとかちゃんとやり取り出来ないか?せめて挨拶だけでも出来る人になってもらえないかと色々考えましたね。

そう出来なかった自分もまだまだ力不足です。上手い人はこの方さえもちゃんと出来るように育てられたのではと思いますね。

 

でもまずは困らないよう進めていくべきです。採用面には特に力入れて外注化を進めていきましょう!

 

それでは最後まで御覧いただきありがとうございました。